こちらは100均のDAISO(ダイソー)で購入した食べ残しNOゲームです。
価格は100(税抜)円です。
縦:約5cm
横:約3.2cm
材質
紙
今回はDAISO(ダイソー)で食べ残しNOゲームを購入しましたので、ご紹介していきたいと思います。
社会的問題になっている食品ロスやSDGsをテーマとした内容のゲームになっており、3種類のカードを使ってゲームを進めていく計算力を必要とした知育ゲームになっています。
プレイ人数は2人~4人、対象年齢は10歳以上となっております。
食べ残しNOゲームの準備
②
すし屋さん・パスタ屋さん・ラーメン屋さん・パン屋さんのどの店舗を運営するか決め、それぞれの開業資金を支払います。(お金は箱に戻します。)
・すし屋さん=開業資金15,000円=所持金5,000円
・パスタ屋さん=開業資金14,000円=所持金6000円
・ラーメン屋さん=開業資金13,000円=所持金7,000円
・パン屋さん=開業資金12,000円=所持金8,000円
となり、プレイヤーは運営する店舗のメニューカードの束を持ちます。
③
ジャンケン等でプレイする順番を決めたら準備完了となります。
※2人~3人等でプレイする場合は、プレイ時間の調整のためお客さまカードの枚数を調整します。(お客さまカード1枚当たりの時間は約3分程となってます。)
お客さまカードも枚数を決めたら、同じ枚数のアクションカードも用意し、それぞれ山札にします。
食べ残しNOゲームの遊び方
①
一番最初のプレイヤーが山札からお客さまカードを1枚引いて置きます。
同じく一番最初のプレイヤーは山札からアクションカードを1枚引き、お客さまカードの横に置きます。
②
アクションカードの内容を読み、白枠内にある指示に従って、お客さまが来店することが決定したら、お客様の所持金を確認します。(所持金以上のお金を支払うことは出来ません。)
食べられる量をを超えないようにメニューカードを選び、お客さまカードの近くに置きます。
使ったメニューカードは、値段の分だけ売り上げとしてお金を受け取り、お客さまカードと一緒に伏せて手元に置いておきます。
この時にお客さまカード内の食べられる量とメニューカードのグラム数を計算して、
・食べられる量がピッタリ=+3,000円
・食べられる量が足りなくて不満足=罰金-1,000円
・食べられる量を超えて満腹になり、食べ残しが出た場合=罰金-5,000
のいずれかのボーナスや罰金をプラスしていきます。(罰金の結果所持金が足りなくなったら、借金として記録しておき、ゲーム終了時に返すことになります。)
また、使ったメニューカードが復活できるタイミングはいつでもできますが、使っていないメニューカードは1度「廃棄物」という食品ロスになってしまうので、「廃棄物」1枚につき5,000円の罰金を払うことになります。
③
以上の①と②の内容をプレイヤー毎に順番に繰り返していき、お客さまカードとアクションカードの山札が無くなるとゲーム終了となります。
勝敗
終了した時点で各プレイヤーが所持しているお金を数え、一番多くお金を持っている人が勝者となります。
以上が食べ残しNOゲームの遊び方となります。
下記に食べ残しNOゲームの説明書を載せておきますので、わからない場合に見てください。
公式サイトによるYouTubeによる動画も公開されていますので、わからない場合はこちらも参考にしてみてください。
食べ残しNOゲームの感想
今回購入した食べ残しNOゲームですが、食べられる量ー提供する料理=0を目指す簡単な計算力が必要なゲームになっていました。
難易度も☆☆で特に難しい計算も必要ないため、小学生向けの知育ゲーム的な物となっており、説明書の裏面にも書かれていますが、「考える力」と「計算力」を身に付けられる内容になっています。
ただアクションカードには、1回休みや食べられる量が2倍・半分になる等の効果があるカードが存在するため、ただお客さまカードに記載されている食べられる量を計算していくだけではないゲーム性になっています。
ボーナスや罰金もありますので、手持ちのメニューカードをいかに上手く出していくかという面もありますね。
また、説明書の裏面には食品ロスやSDGsに関する簡単な資料も載っていますので、食品ロスの原因・対策についても知ることができますよ。
プレイする人数にもよりますが、1ゲーム15分~60分位のプレイ時間になっており、遊びながら食品ロスやSDGsを学べる小学生向きの知育ゲームになってますよ。