DAISO（ザ・ダイソー）革命大富豪

こちらは100均のDAISO（ザ・ダイソー）で購入した革命大富豪です。
価格は100(税抜)円です。

今回はDAISO（ザ・ダイソー）にて購入した革命大富豪をご紹介していきたいと思います。
お馴染みのトランプゲーム「大富豪」向けのトランプとなっていますので、多人数でプレイするのに最適なトランプですね。

革命大富豪の遊び方

商品を開封すると♠♧♦♡各カード13・ジョーカー2枚・枚説明カード1枚が入っています。

大富豪の基本ルール

配られた手札から、場に出ているカードよりも強いカードを出していき、自分の手札をなくせば勝ちとなるカードゲームです。
カードには強さがあり、3が一番弱く、2が一番強くなります。ジョーカー単独で出せば、2より強いカードとなり、他のカードと組み合わせて2枚（3枚や4枚でも可能）で出すこともできます。ただし、革命が起きれば3～2の強さが逆になります。

①ジョーカーを含むトランプをよく切り、すべてのプレイヤーに均等に配ります。
②最初にカードを出す人（親と呼ぶ）を決め、親は手札から1枚（同じ数字なら2枚以上も可能）を場に出します。
③親がカードを場に出したら、時計回りに場に出されているカードより強いカードを出していきます。もし手札に強いカードがなければパスをします。また戦略上、カードを出したくない時もパスをすることができます。パス回数に制限はありません。
④場に最後にカードを出した人以外のプレイヤーが全員パスをしたら場が流れ、今度はその人が親となります。新しく親になった人は、自分の好きなカードを場に出すことができます。
⑤これを繰り返し、先に手札がなくなった（あがりと呼ぶ）順に勝者となります。勝った順番に大富豪・富豪・平民・貧民・大貧民となります。
⑥2ゲーム目以降は、大貧民は大富豪に1番強いカードを2枚、大富豪は大貧民に必要のないカード（弱いカードでなくてもよい）を2枚渡します。富豪と貧民では同じように1枚交換します。
交換が終わったら、大貧民が親となり、次のゲームを始めます。

追加ルール（遊ぶ環境に合わせて追加していくと良いです。）

・革命
4枚以上のカードを同時に出した場合、革命が起こせます。そこからはゲーム内のカードの強さが逆転し、3が最強で2が最弱となります。ただし、ジョーカーは最強のままです。その後再び革命が起これば、カードの強さは元に戻ります。
・階段
例えばスペードの5・6・7・など、同じマークのカードが連番で3枚以上ある場合は、まとめて出すことができます。
・8切り
8を出したら強制的に場が流れます。8を複数枚出した時でも適用されますが、8を含む階段（ルール追加時）では適用されません。
・スぺ3返し
ジョーカーが場に単独で出された時、スペードの3をジョーカーより強いカードとして出すことができるルールです。
・しばり
直前に出されたカードと同じマークのカードが出された時、場が流れるまで同じマークのカードしか出すことができなくなります。例えば、ハートの4が場に出た直後にハートの7が出されたら、それ以降はハートのマーク以外のカードは場に出せなくなります。
・都落ち
大富豪が、他の人に先にあがられてしまった時、強制的に大貧民となります。
・反則あがり
手札から特定のカードを最後に出すと反則あがりとなります。反則あがりとなるのは以下のカードを最後に出した場合です。①ジョーカーが含まれている。②2が含まれている（革命時は3）③8切りやスぺ3返しが適用されている時に、8やスペードの3が含まれている。

追加ルールに関しては、地域・グループごとにローカルルールが存在しますので、色々と試していってそれぞれに合ったルールを見つけていきましょう。

革命大富豪の感想

大富豪に合わせた絵柄のトランプですね。RPGの様な世界観でナイト・魔法使い・王様など数字毎に描かれていますので、普通のマークのみのトランプより楽しめるのではないでしょうか。
もちろん通常のトランプとしても使用可能ですので、他のトランプゲームでも遊ぶことは出来ますよ。
絵柄の方もオシャレで格好良い絵柄ですので、普通のトランプよりも雰囲気のある大富豪が楽しめますね。