Seria（セリア）迷路アタック

こちらは100均のSeria（セリア）で購入した迷路アタックです。
価格は各100(税抜)円です。

今回はSeria（セリア）で迷路アタックを購入しましたので、ご紹介していきたいと思います。

猫の駒を相手の陣地まで運ぶと勝利になり、塀で妨害したり妨害されたりしながら迷路のような道を進んでいく対戦ゲームになっていますよ。

こちらの商品は2人用～4人用となっており、対象年齢は6歳以上となっています。

迷路アタックの紹介・遊び方

こちらの商品は全2色となっており、違いは基盤・猫の駒・塀の色の違いだけとなっています。

・Aセット

基盤の色＝クリーム色
猫の駒と塀の色＝黄土色と灰色

・Bセット

基盤の色＝茶色
猫の駒と塀の色＝黒色と白色

まず商品を開封すると基盤×1枚・塀と猫の駒のシートが各色×1枚が入っています。

遊ぶ前の準備として塀と猫の駒をそれぞれ切り離し、猫の駒は半分になっているので合体させます。
手でもクルクルと回せば切り離せますが、ニッパー等あると楽に切り離せます。

①

まずは猫の駒をそれぞれ向かい合わせにして、列の端の真ん中にセットします。
猫や塀にはそれぞれ色がありますが、その色を動かすプレイヤーと先攻後攻を決めましょう。

②

猫の駒を空いているマスに移動させます。
猫の駒は十字方向（左右上下）1マス動かすことが出来ます。
また、相手の猫の駒がある場合や塀を飛び越えて進むことは出来ません。

または猫の駒を動かす代わりに、塀を好きな場所に2マス分配置することが出来ます。
塀は1度設置したら動かすことは出来ません。また、塀の配置には以下のルールがあります。

1.

塀を中途半端に3マス分を塞いではいけません。

2.

基盤をはみ出して設置することは出来ません。

3.

相手の道が完全に塞がるように配置してはいけません。（必ずゴールへのルートを残さなければいけません。）

③

相手側の列まで自分の猫の駒が到着すれば勝利となります。（真ん中でも端でも、その列に到着すれば勝利です。）

※

基盤に拡張できるはめ込み口が付いていますので、2つ買うと基盤を長くすることが出来たり、4つ買うと4人で対戦することもできます。

迷路アタックの感想

今回購入した迷路アタックですが、相手の動きを読んで進めていく思考力が試されるゲームになっていました。

このゲームを例えるなら将棋ともチェスとも違うし、どちらかというとダイヤモンドゲームの内容に近い感じがしますね。

猫の駒の動かし方ももちろん重要ですが、塀を上手く使っていかに相手の駒を近づけさせないかがカギになっていると思います。
塀を使える枚数も限られていますので、設置されてある塀を見ながら相手の駒を遠回りさせることが重要ですね。

商品パッケージにも書かれていますが、思考力（分析力・プログラミング・実行力）が必要となっています。
可愛い猫の見た目のゲームとなっていますが、頭を使う楽しい対戦ゲームになっていましたよ。