こちらは100均のSeria(セリア)で購入した細密ウッドクラフトです。
価格は各100(税抜)円です。
縦:約14cm
横:約10cm
厚さ:約0.2cm
材質
合板
今回はSeria(セリア)で細密ウッドクラフトを購入しましたので、ご紹介していきたいと思います。
木で作られたパーツを組み合わせて、お城や風車を作っていくウッドクラフトになっていますよ。
種類は日本建築の日本の城と西洋建築の風車の2種類がありました。
こちらの商品の対象年齢は13歳以上となっています。
細密ウッドクラフトの準備
商品を開封すると本体×1枚・紙やすり×1枚・組立図×1枚が入っています。
本商品とは別に用意した方が便利な物は、接着剤などとカッターなどがあると作成しやすくなります。
接着剤などはパーツを固定するために使い、カッターなどはパーツの切込みや削りをするために使用します。
まずボードからパーツを全て抜き取ります。(外れにくい部分はカッターなどで切込みを入れてから抜いてください。)
切り離したパーツを付属している紙やすりで、ささくれなどの部分を整えていきます。
細密ウッドクラフト(風車)の作り方
説明書を見ながら図面に書いてあるパーツ番号とパーツの形状・左右の方向を確認しながら組み立てていきます。
①
「③×6個・⑨×12個・⑭×1個」を使い、風車の土台部分を作成します。
②
①で作成したパーツと「②×6個・④×4個・⑤×1個・⑥×1個」を使い、風車の建物部分を作成します。
③
最後に②で作成したパーツと「①×5個・⑦×1個・⑧×1個・⑩×1個・⑪×1個・⑫×6個・⑬×5個・×1個」を使い、風車の風車部分や天井部分を作成したら完成となります。
細密ウッドクラフト(日本の城)の作り方
説明書を見ながら図面に書いてあるパーツ番号とパーツの形状・左右の方向を確認しながら組み立てていきます。
④
③で作成したパーツと「⑧・⑨・⑩・⑪・⑫・⑬」を組み合わせます。
⑤
④で作成したパーツと「⑭・⑮・⑯・⑰・⑱・⑲・⑳・㉑」を組み合わせます。
⑥
⑤で作成したパーツと「㉒・㉓・㉔・㉕」を組み合わせます。
⑦
⑥で作成したパーツと「㉖・㉗・㉘・㉙」を組み合わせます。
⑧
⑦で作成したパーツと「㉚・㉛・㉜・㉝」を組み合わせます。
⑨
⑧で作成したパーツと「㉞・㉟・㊱・㊲」を組み合わせます。
⑩
⑨で作成したパーツと「㊳・㊴・㊵・㊶」を組み合わせます。
⑪
最後に⑩で作成したパーツと「㊷・㊸・㊹・㊺・㊻」を組み合わせたら完成となります。
細密ウッドクラフトの感想
今回購入した細密ウッドクラフトでしたが、一見難しそうな感じますが、パーツ毎に番号が振られているため割と簡単に組み立てていくことができました。
パーツを組み合わせる時は、基本的にはしっかりとはめ込んで固定できるのですが、部分的に取れやすいパーツがありましたので、そこは接着剤で固定させた方が良いですね。
また、一部パーツをはめ込む際にきつい部分があり、はめ込む際に結構な力を入れないと入らない部分がありましたので、パーツが破損しない様に慎重に組み合わせた方がいいですよ。
それほど強度がある素材ではないので、無理に力を入れると割れそうな感じがしますので。
難易度の方は風車の方が作成工程も短く、共通パーツが多いので簡単に感じました。ですが、日本の城の方も作成工程は長くなっていますが、1つ1つの工程は短いので、それほど難易度に違いがあるようには感じませんでしたね。
私の場合ですが、完成までに掛かった時間は風車の方は約30分で、日本の城の方は約一時間程となりました。
完成サイズはそれほど大きくはないですが、木で作られているためシンプルでオシャレな感じがあり、完成した後はインテリアとして使用する事もできる楽しいウッドクラフトになってましたよ。